脳と身体

いわゆる【育成段階】のお子様に対し、正し身体の動かし方を指導します。

当施設の行うトレーニングにおける【指導】とは、お子様自身にわかってもらうように教えるのではなくお子様の【脳】に教え込みます。

脳と身体は随時関係しあい、その関係性により、新たな動きを生み出し、そして成長していきます。

【癖】は、その脳と身体の関係性を崩し、その崩れた関係性のままで成長して新しい動きを覚えていくことでさらに【癖】を強めていきます。

 

大切なのは何でもできる身体

育成段階に大切なことは、【環境と適切に関わりあり、その中で適切な動きができる事】だと当施設は考えます。

『この動きが正解だ』ではなく、どのようにでも動けるような身体(柔軟性や筋力)が育成段階には大切です。

高校生以上になり、筋力強化などを自己管理のもとで行うようになると、多くの選手はどのようにでも動けるような身体を失い始めます。

将来的にスポーツで上のレベルを目指したい子どもにとって絶対的に必要な、

【可動性:Mobility】

【安定性:Stability】

【安定した中での可動性:Mobility on Stability】

を正しく獲得し、適切な動きが出来るような体作りを行います。

『スポーツを教える』のではなく、今後ハイレベルで動けるための身体作りを行います。