LIM豊橋が行う脳卒中のリハビリは、リハビリの世界で国際的に知名度が高く、世界中で発展しているPNFというリハビリの考え方を用います。代表阪本はPNFの国際認定セラピストであり、県下唯一のPNF施術施設です。回復への可能性を感じてください。

理学療法士の評価や分析により、身体の動きが変わる為の最短ルートを見つけます。そして、そのためにできる事を全て行います。脳梗塞、脳出血、パーキンソン病などに対し、適切な動きを促していきます。limの自費リハビリは、PNFの考えを用いたリハビリと共に、S動画や紙面などによるセルフエクササイズの指導、家族様への指導、絶対的に重要になる体力の向上に向けて有酸素運動など、改善に向けて必要になる事を考えられる限り施術料金内で行います。 また、訪問施術や、訪問による指導などは別途料金を頂きますが、患者様が不安に感じる部分を全てサポートできる体制で脳卒中の後遺症からの改善に向けた支援をさせて頂きます。

PNFは身体の様々な受容器(感覚を受け取るところ)に対して、「触る」「押す」「引く」「擦る」「声をかける」「見せる」などの様々な刺激を用いて働きかけ、必要とする身体の動きを引き出します。その際、【パターン】という身体の動きに則した特殊な動きや、【イラディエーション】という筋活動の繋がりを利用することで、動きの弱い部分を効果的に働かせ、目標とする動きが出来るようにリハビリを行います。

PNFでは患者さんを理解するため、ICFという全世界で知られている評価法を用います。ICFは、生活レベル-活動レベル-機能構造レベルと段階を分けて良い部分や問題点を考えます。PNFはICFと同様に、①生活で何が出来ないか ②どの動きが出来ないか ③その原因となる機能は何か を考えて問題点を整理します。また、PNFの特徴は【ポジティブな部分はどこか】を考え、一人一人の身体の良い部分を有効活用して、弱い(悪い)部分の改善を目指します。すべては、生活の質(QOL)の向上を目指して行います。

PNFを用いた実際の施術例や、地域の理学療法士向けのセミナーの様子はコチラからご覧ください

当施設のリハビリの特徴

脳の疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)は急性期病院や回復期リハビリ病院の退院後も身体の動きや動作の能力は向上します。発症直後は”医師による治療”と”自然回復”、”リハビリ”等により変化が目に見えて起こります。その後の慢性期では ”プラトー” といわれ身体機能の変化が減少します。しかし慢性期になってからの身体の変化は多く報告されています。リハビリセンターLIMTOYOHASHIでは

『今より良くなりたい』をサポート

リハビリには『運動を学習する』という脳への働きかけが大切です。そこには、当事者様自身の【意欲】が必要です。そしてそれに対し、専門家は解剖学や運動学、神経生理学などの【専門知識】、身体の触り方や動かし方、より適切な動きに導くハンドリングや指導などの【技術】、さらにセラピストとして医療現場で患者さんに関わってきた【経験】が大切だと考えます。

退院後のリハビリは「機能維持」や「社会参加」を中心になることが多いですが、それだけではなく『機能の向上』も十分に考えられます。当施設では完全に自費でのリハビリとなるため、目標や頻度、時間を制度に縛られることなく、完全予約制のマンツーマンで利用者の希望を実現するために必要な機能訓練を行います。

豊橋の脳卒中リハビリ施設、LIM TOYOHASHIのリハビリにかける思い。