フィジカルがスキルを高める

 

発達過程や、新たに動きを学習していく過程で必ず

①Mobility

(身体を動かすための柔らかさ)

②Stability

(柔らかさを持った身体を安定させる能力)

③Mobility on Stability

(安定した中で身体を自由に動かす能力)

④Skills

(技術/細かな動き/歩き など)

 

上記の要素が大切になります。

逆に考えると、【技術】の獲得には、それに伴ったフィジカルが必要になります

スキル(技術)の向上には、

【適切に身体を動かす能力】が必須

身体を適切に動かせる能力

まず一番大切なのはこれ!

身体は人それぞれ違います。

  • 足が長い/短い人
  • 上半身が太い人/細い人
  • 下半身が太い人/細い人

それぞれの身体によって重要なポイントは変わります

重力のもと、自由に身体を動かす

これがケガの予防、パフォーマンスの向上に直結します

評価して分析すること

一人一人に合った内容のトレーニングを行う事が一番

それには、【評価と分析】が必ず必要

【集団トレーニング】

全員に最低限必要な範囲でのメニュー

→個別性が問われる内容はできない

→個別性を管理できない

 

【パーソナルトレーニング】

個人の状態を評価分析できる

個別性に特化した内容

個人のレベルに応じて内容を変化

個人の目標に対して介入

当施設では、完全パーソナル~極少人数制までを実施

 

筋肉は材料

筋肉はあって損はありません。

ただ、筋力をつけるのであれ、【機能的】にコントロールが出来る事が必須条件です。

この筋肉をパフォーマンスに繋げるにはどうしたらいいのか?

子ども も行う”プランク”

これをパフォーマンスに活かすには?

トレーニングには、”進め方” がある

実際のパフォーマンスに近づけていくようなトレーニングプログラムにより、【まとった筋肉】を【生きた筋肉】に変えていく必要があります。

大人は子どもに習う

大人のトレーニングの方法や進め方は【子供に習う】必要があります。

子どもは発達段階であり、①Mobility ②Stability ③Mobility on Stability ④skill と獲得て成長します

アスリートを目指す子ども(成長過程の発達も同じ)は…

成長過程でどの要素が足りないかを評価し、促す!

基本的に、子どもは身体が柔らかいはずです。しかし生活習慣などで、太ももの後ろ側が硬くなり、座っているといつも身体が伸びずに崩れている子ども、そしてのその長期化で体幹機能まで影響を受けてしまう子ども。そしてその状態で無理な運動をしてけがをする…

将来アスリートを目指すのであれば、【そもそも】身体の成長の過程で獲得すべき柔軟性と安定性の獲得をまずは目指します。そのうえで、安定して動くことが出来れば、技術の向上に繋がります

 

そして高校生以上のアスリートを目指す人は…

本来必要な要素の足りていない部分を再獲得させる

大人がスポーツでがケガをする原因も、子どもと同様本来人間が動く時に必要な要素(Mobility/Stability/Mobility on Stability)