子どもの発達障害に対するリハビリ療育


初回は無料相談時間(1時間)とさせて頂きます

費用:1時間 5,000円(税込み)

発達障害(特に運動機能面の発達や改善をご希望のお子さま)

麻痺や先天的な運動機能の問題でお困りのお子さま

※医療的ケアは行えませんのでご了承ください


①お子様の発達でお困りの方へ

当事者の親御様からの話では『民間に良い施設がないと言われた』『親は常に探している』『少しでも良くなる場所に』という話をよく聞きます。

いつまでも同じ方法でいいですか?

発達障害や子どもリハビリに対する関わりは、短期間で終わるものではありません。そのこともあり、小さい時から大きくなるまで一貫して同じ人(施設)が関わることが多いのではないでしょうか。成長の経過を追えるという意味では、とても良いことだと思いますが、一方で、子どもの可能性を狭めていると思いませんか?

例えば、理学療法士で例えると、療法士の知識や技術は、属する組織の方針によってある程度画一化されます。また、療法士一人一人の仕事に対する考え方次第で学習量も変わります。脳は同じ刺激が続くとそれを受け入れなくなります。脳は様々な環境に触れ、様々な刺激を通して、新たな神経回路を作り、自分を作り上げながら発達し、さらには新たな動作を獲得していきます。

慣れ親しんだ環境で落ち着いて療育を進めることもとても重要です。しかし、新たな刺激を良いものとして捉え、新たなことを学習してくためには、「チャレンジ」が必要になります。私たちは、プロとして、その子の状態に適した環境を考え、必要な刺激を与えることにより、ステップアップのサポートをさせて頂きます。

『専門性のないサービス提供』

現在、国が既存の児童発達施設に対する問題点として、どのようなことを示してるかご存じですか?上記のように、専門性の乏しいサービス提供が問題になっています。その背景には、需要の増加に伴い、施設数が爆発的に増えてしまったことにより、専門性の確保が出来なかったことや、増えたニーズとして、専門的な介入ばかりではなかったことが挙げられると思います。※専門性だけがニーズと一致している訳ではないため、既存施設が悪いという意味ではありませんのでご理解ください。

国の方針としても専門性を持ったサービスを求めています。しかし、事業所の設立には【数の規制】があります。提供するサービスの専門性の有無ではなく、まずは事業所の数が利用者の数を満たしていればそこで規制がかかります。

※現在、豊橋市は規制中のため、新規事業所の参入ができません。規制の状態に応じ、新規参入を進めていきます。

子どもの成長過程にはすべて意味がある

当施設代表の阪本自身も、3人の子どもを育てる親として毎日を過ごしています。その中で親としては我が子に対し、『みんなと同じように成長してほしい』と思ってしまうこともありますが、子どもの成長はひとりひとりのペースがあります。当施設では、一人一人の子どもの状態に応じて「身体の動きの獲得に足りない要素」を考え、それを様々な方法で提供し、子どもの運動の獲得のサポートを行います。

『PTOTが専門知識と技術を提供』

当施設の特徴は身体の動きの専門家である理学療法士が経営しており、すべてはお子様の身体の変化のために知識や技術を提供しています。預かり場所の役割はありませんが、成長や運動の獲得、精神的な発達や安定のために出来ることを、理学作業療法士という医療系専門職の知識と技術を用いて行います。

子どもの数年という期間は、それぞれの人生全体の中の大部分の割合を占めます。「少しでもいいことを」お子様の将来のためにしてあげたいという親の気持ちを、私どもの知識や技術を持って、全力でサポートさせて頂きます。


☕リフレッシュ時間☕

子育ては何もなくても疲れます。リフレッシュする時間は作れていますか? 当店では、親御様の支援も含めて考えています。送迎はないため、お子様と一緒にお越しいただいた際は、コーヒーで一息ついたり、運動をしたりと、少しご自分の時間を作ることもおススメします。

お子様が来店になれることが出来れば、その時間を利用して当店のエステの利用も可能です

 


子どもの身体機能教室

②お子様の適切な成長を考える方へ

現在、スポーツの専門家が行う運動教室がとても多くあります。しかし、中にはその内容についていけないお子様もいるのではないですか?児童発達支援事業でも共通し注意が必要な事として、いわゆる『グレーゾーン』とされる子どもたちの療育です。もし、下記のような状態が認められる場合、なかなか一般のスポーツ教室や、集団で行う体操教室などでは、お子様がついていけないことが考えられます。

姿勢が極端に悪い、うまく着替えられない、運動をまねできない、ご飯を上手く食べられない、すぐ転ぶ


Motivation モチベーション

人間が新しいことを覚える時に根底にあるものは、モチベーションです。赤ちゃんにモチベーションがあるの?と思うかもしれませんが、モチベーションという言葉をもう少し広い言葉に置き換えると、『感情』です。赤ちゃんにとっては、すべてが新しい刺激です。発達に伴い、自分の身体や、自分以外の物や音など、様々な刺激に対して興味を示し、その興味が新たな動きを引き出し、さらにその動きが新たな刺激を見つけるという良い循環が起こり、身体の動きは発達していきます。これは子どもも大人も同じです。

子どもを例に考えると、集団の中で、周りのペースについていけない場合、どのような感情になるでしょうか。中には、それがプラスに働く子もいますが、その場合の多くは、大前提として『一定以上に出来る子』ではないでしょうか。

子どもの運動機能をみる上で当施設が重視しているのは、まわりの子どもと比べて何が必要かではなく、

お子様の状態に応じ、その時の能力に応じ、少しのチャレンジを常に積み重ね、出来るようになる喜びを感じながら身体機能の向上を目指します。

それが『モチベーション』に繋がります。

これが、当施設で行う子どもの機能訓練の特徴です。当施設は運動教室のように、「やり方を教える」場所ではありません。あくまで「やりたいことが出来るような身体にする」場所です。

 


人間の動きには共通ルールがあります

 

身体を動かし目的の動作を行うためには、必ず上記の機能が身体の必要になります。これらは、表面上は、身体の柔軟性や筋力という機能が担っていますが、人間が動くということは、見えない所で脳を含めて全身のやり取りの上に成り立っています。

上記のように、人間の身体は全身に入る(全身から出る)情報を常に身体と環境の中でやり取りをすることで「自分の身体」というものを作り、それに伴って自ら動きを生み出し、そして動くことでさらに情報を収集し、身体を作り上げていきます。

本来、運動能力を上げるということは、お手本をもとに正しい運動を行うという事ではありません。そもそも、『まねをする』ということは、自分自身の身体をしっかりと認識していないとできません。

運動がの良し悪しではなく、自分の身体を認識し、作り上げていく作業を行う事で、運動を行いやすい身体作りが出来ると考えています。

そういった意味で、集団でみんなと同じように運動することのメリットとデメリット、さらには理学療法士としての強みを考え、当施設では基本的に「マンツーマン」での関わりを第一選択で行っています。