国際的な認定資格を保有した理学療法士が機能改善に向けてサポートします
『今より良くなりたい』をサポート
リハビリには『運動を学習する』という脳への働きかけが大切です。そこには、当事者様自身の【意欲】が必要です。そしてそれに対し、専門家は解剖学や運動学、神経生理学などの【専門知識】、身体の触り方や動かし方、より適切な動きに導くハンドリングや指導などの【技術】、さらにセラピストとして医療現場で患者さんに関わってきた【経験】が大切だと考えます。
退院後のリハビリは「機能維持」や「社会参加」を中心になることが多いですが、それだけではなく『機能の向上』も十分に考えられます。当施設では完全に自費でのリハビリとなるため、目標や頻度、時間を制度に縛られることなく、完全予約制のマンツーマンで利用者の希望を実現するために必要な機能訓練を行います。
当施設では
①手足のこわばりの改善(痙縮/内反尖足)
②手足の麻痺の改善(運動麻痺)
③姿勢や歩きの改善
④生活動作の改善
PNFというリハビリの考え方を用いて、マンツーマン施術を行います。
医療現場でボトックスの代用としても利用されている「体外衝撃波」も用いて手足のこわばりの改善や麻痺の改善に向けてサポートします。脳のリハビリに関しては、より効果的に行うため最初は週1回以上のご利用をおススメしています。
当施設で受けられる【PNF】とは?
PNFとはProprioceptive Neuromuscular Facilitationの略で、日本語では神経筋促通法といわれ、リハビリにおける考え方の1つです。
起源は1940年初期のアメリカにまでさかのぼり、医師であり神経生理学者のHerman Kabat氏により考えられた方法です。当時はポリオ(小児麻痺)に対するリハビリ等、神経疾患に対するリハビリとして発展し、現在では脳卒中やパーキンソン病などの神経疾患に限らず、整形疾患、スポーツ、小児など様々な分野に応用されて実践されています。
PNFにはIPNFA®(International Proprioceptive Neuromuscular Facilitation assosiaton)という国際的なPNFの協会があり、その認定を受けたインストラクターによる正規のコースが開催され、国際的な基準を満たした療法士(受講資格あり)に実技試験やプレゼンを通してIPNFA®認定セラピストの資格が与えられます。試験を合格するためには、脳血管疾患、整形疾患、スポーツ疾患等様々な状態の患者様を実際に施術し、さらにそれをプレゼンするなど、通常の臨床経験では得られないようなプレッシャーを感じながら研鑽に励む必要があります。
当スタジオ代表阪本は日本や韓国での研修を経て、2018年にIPNFA®認定セラピストとなりました。現在、愛知県で唯一、認定セラピストとして活動をしており、国際的な認定を得たPNFを受けられるのは、当店のみとなります。
※国際的なPNFには理学作業療法士と医師という受講資格があるため、他資格の方が行っているものは国際的な基準のPNFではなく、当店や国際協会との関係はありません